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2008年3月

赤とピンク

女性ホルモンと感情のお話をもうひとつ。

ピンクを言葉でイメージすると、甘いとか、可愛いとか、優しいとか、

女性らしさという言葉が思い浮びます。

ピンクも赤も、女性ホルモンに関する色ですが、

かなりイメージが違いますね。

赤は、情熱や、激しさをイメージします。

同じ女性を象徴する色であり、チャクラでいうと下半身の色。

尾てい骨部分が赤、生殖器がピンクです。

昔から、女性は下半身を守るために赤の腰巻や下着をつけていました。

赤には、保温と呪術的な意味も込められていて、

きっと、子孫を残していくために必要な部分を守るという意味もあって赤いものをつけていたのだと思います。

ピンクは、赤に白を混ぜた色。

元は赤なんですよね。ですから、赤で下半身を守るということはピンクの生殖器にもあてはまります。

赤に白を混ぜることによって、感情の部分では、

自分発信の愛情の色の赤が、受容性の愛情のピンクに変わります。

しかし、ピンクは、受容の愛情の色ですが、受容する愛情には、

実は、女性特有の強さが含まれている気がするのです。

ピンクを愛した女性達、マリーローランサンや、ココシャネルは、

追求するものが女性らしさであり、男性に寵愛を受けることで育ってきた審美眼。

その審美眼を、自分のものにし、後世に残した偉業は素晴らしいものだと思います。

女性特有の感受性と意志の強さがないと、成し遂げれないことですね。

赤が情熱と自分発信のフェロモンの色で、

その燃える感情に見え隠れする一瞬にして消えてしまう炎を美しさを持っているとしたら、

ピンクは、愛されることで花開く女性のしたたかさと曲げない意志の強さを持つ美しさ。

女性は、時として赤にもピンクにもなれるかもしれませんね。

↓この人も、ピンクの女性の一人だと思います。


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サーモンピンク

あっというまに春が来ましたね
桜も、ちらほら咲き始めています

春を色でイメージすると、ピンク、黄色ですね。

私は、いつも講習で、しつこいぐらいピンクの話をします!coldsweats01

なぜなら、ピンクは女性ホルモンの色。そして、子宮の色なのです。

人間、誰しも子宮でその生を育んで、この世に生まれでてきました。

なので、ピンクは愛情の色なのです。

私は、かつて、ピンクは自分から一番遠い色だと思っていました。

強くて、クールな女性になりたいと思ってたからです。

でも、今は、好きな色のひとつです。

特に、サーモンピンクは一番好きな色です。

本当は、心の底では、憧れていて、欲してた色なのかもしれません。


人は、歩んでいくうちには、いろんな感情がくっついてくるものです。

良いものも、悪いものも。

でもね、それは、必要なもの。

バイオリズムは、低下したり上がったりするもので、

その時々に、いろいろと考えることは必要なんです。

それが、学習するってことなんですよね。

素直に自分が好きな色を受け入れられたとき、人はとっても楽になれるんじゃないかなと思います。


街中が、ピンクで溢れる季節。

必ず自分に似合うピンクがあります。

ぜひ、自分に似合うピンクで出かけてみてくださいね。

きっと、とっても優しい気持ちになれるはずです♪

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エリザベスゴールデンエイジ

春が来ましたねぇ。
花粉も来ました!!ハックション!!


さて、このあいだ、「エリザベスゴールデンエイジ」を観ました。

時は、16世紀のイギリス。
世界史を学んだ方ならご存知だと思いますが、
あの、イングランドの処女王エリザベス1世のお話。

処女王と言われたイングランドの女王と、
幽閉されて結局はエリザベス謀反の罪で処刑された従姉妹メアリースチュワートは、よく対比されていますが、
今回の主役は、エリザベス1世。

まずは、衣装が素晴らしい!!
エリザベス1世は、国家と結婚した処女王と言われていたけれど、
その自分の淋しさを、衣装で紛らわせていたみたいね。
数千着の衣装が、保管されていたらしい。

でね、いきなりですが、恋をします。
恋をしたけれど、自分の女王の身分を守るため、
侍女に、彼に近づかせて、自分は擬似恋愛をするのね。

だけど、結局、その二人が本当にくっついちゃったら、
女の嫉妬、苦しみが始まる。

そして、従姉妹であるメアリースチュワートが自分を暗殺計画を企てたとして、
処刑をすることになる。
謀反を企てといえ、従姉妹を処刑することを躊躇するエリザベス。
しかし、側近の言葉で、やむなく処刑執行の判を押す。

処刑台まで進むメアリーが、黒いマントを脱ぐと、
真っ赤なドレス。
赤は、生命の色。
黒は、闇、死を意味する。
黒を脱ぐと、現れた赤は、
死と生が、細い線で繋がれている象徴のように思えた。

死でもって、最後の生の鮮やかさを誇示する。

上手い!!この監督さん。


従姉妹を処刑したことにも、
そのことにももがき苦しむエリザベス。

しかし、この人は、それを乗り越えなくちゃいけない。

だって、国家が夫であり、民の母であるのだから。

そのあたりの場面から、彼女のドレスは、真紫になる。

高貴の象徴。

そして、紫は、傷ついた心を癒して、精神的に一歩成長する色でもある。

また、白い肌に、あの紫が映える!!


私が読んだ本では、メアリースチュワートの方に少しばかり同情が寄せられていたが、
この映画での、エリザベス1世は、とても魅力的だ。

自分の立場を守るための苦しみ孤独。

そして、可愛い一面も見せる。

思いを寄せる人に、一度でいいから、キスをしてと言うあたりは、
めちゃ可愛かったし、うるっときた。

しかし、最後は勇敢に、イングランドを、スペインの無敵艦隊から守る。

スケールの大きさには圧巻。

面白い映画でした。

ぜひ、チャンスがあれば、どうぞ♪

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エディットピアフ

アカデミー賞の各賞が決定したようだ。

主演女優賞は、ゴールデンエリザベスエイジのケイトブランシェットも
ノミネートされてたが、「エディットピアフ」のマリオン・コティヤールが受賞した。

納得~!!

この2作品とも観たけれど、両方とも女優さんの素晴らしさはぴか一だった。

確かに、エディットピアフ役のマリオン・コティヤールはすごかった。
歩き方から、姿勢から、老け方まで、
エディットピアフは、こうだったんだろうなぁと彷彿させるものだった。

特に、後半、老いていくエディットピアフは、圧巻だ。

実際のこのマリオンさんを見てびっくり。
すごい若くて美女なのだ。

とてもあの役をしていた人と同一人物とは思えないほど。

娼館で育てられたエディットピアフの幼少の頃は、ブルーグレーの世界だ。

空気も、花も、洋服も、ブルーグレーなのだ。

エディットピアフが、歌手として栄光を掴んだとき、真っ赤なスーツで現れる。

過去とフラッシュバックするとき、ブルーのあとに鮮やかな赤が現れる。

過去が青いほど、燃えるような赤は、鮮やかにそびえるような栄光の象徴だった。

これを観たとき、アルゼンチンのファーストレディーだったエバペロン「エビータ」を思い出した。

エバペロンも、愛人の子として不遇の幼少期を過ごしている。

そこから、ファーストレディーへ階段を上りつめて行った最上階には赤の世界があった。


赤は、真っ赤なバラが1本でも鮮やかに存在感を示すように、

誰も寄せ付けないようなカリスマ性がある。

しかし、燃え上がってしまうものには、一瞬で消えてしまうという表裏一体の儚さを持ち合わせいるのだ。


「ピアフ」とはスズメのこと。

見事にスズメの「ピアフ」を演じたこの演技力を見るだけでも、おすすめ映画です。

お時間のある方は、DVDでどぞ♪

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マリー・ローランサン

「退屈な女より もっと哀れなのは 悲しい女です。

悲しい女より もっと哀れなのは 不幸な女です。

不幸な女より もっと哀れなのは 病気の女です。

病気の女より もっと哀れなのは 捨てられた女です。

捨てられた女より もっと哀れなのは よるべない女です。

よるべない女より もっと哀れなのは 追われた女です。

追われた女より もっと哀れなのは 死んだ女です。

死んだ女より もっと哀れなのは 忘れられた女です。」

フランスの画家マリーローランサンの「鎮静剤」という詩だ。

私が、13年ほど前に、カラーの学校に行ってた時に、惹かれたのは、
セザンヌの緑の穏やかな絵でもなく、ローランサンのパステルの優しい絵でもなく、
ゴッホの描く黄色と青の世界の光と影だった。

が、月日は流れ、今、ローランサンの優しいピンクに惹かれる。

ローランサンは、詩人アポリネールとの恋で成長し、
生涯、女性らしい絵を描き続けた人だ。
その優しい色使いの中に、彼女の中には確固とした女性像があり、
そして、それを表現し続けた強さと信念があるように感じる。

上の詩を読むと、その生き方がありありと現れているように思う。

愛する人を優しく包む母性と強さとプライドを持った女性。
そらが、ローランサンの描くピンクの中にはある。

もうすぐ、このマリー・ローランサン展が大阪で開かれます。

http://www.suntory.co.jp/culture/smt/gallery/index.html


お時間のある方はどうぞ!!

もちろん、私も観に行きます♪

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