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マリー・ローランサン

「退屈な女より もっと哀れなのは 悲しい女です。

悲しい女より もっと哀れなのは 不幸な女です。

不幸な女より もっと哀れなのは 病気の女です。

病気の女より もっと哀れなのは 捨てられた女です。

捨てられた女より もっと哀れなのは よるべない女です。

よるべない女より もっと哀れなのは 追われた女です。

追われた女より もっと哀れなのは 死んだ女です。

死んだ女より もっと哀れなのは 忘れられた女です。」

フランスの画家マリーローランサンの「鎮静剤」という詩だ。

私が、13年ほど前に、カラーの学校に行ってた時に、惹かれたのは、
セザンヌの緑の穏やかな絵でもなく、ローランサンのパステルの優しい絵でもなく、
ゴッホの描く黄色と青の世界の光と影だった。

が、月日は流れ、今、ローランサンの優しいピンクに惹かれる。

ローランサンは、詩人アポリネールとの恋で成長し、
生涯、女性らしい絵を描き続けた人だ。
その優しい色使いの中に、彼女の中には確固とした女性像があり、
そして、それを表現し続けた強さと信念があるように感じる。

上の詩を読むと、その生き方がありありと現れているように思う。

愛する人を優しく包む母性と強さとプライドを持った女性。
そらが、ローランサンの描くピンクの中にはある。

もうすぐ、このマリー・ローランサン展が大阪で開かれます。

http://www.suntory.co.jp/culture/smt/gallery/index.html


お時間のある方はどうぞ!!

もちろん、私も観に行きます♪

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